京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらいました。

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

最近女性を中心に「可愛い」と密かにブームになっている苔玉。
京都デニムにも長く可愛がってきた松の苔玉くんがいるのですが…最近になってひとつの問題が。

〈苔玉の育て方の記事はこちらから〉

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

底面の苔が徐々に減っていき、土が流出し始めてしまいました。
(中は結構スカスカ)

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

葉っぱも伸び放題でかわいそうな状態なので京都の「苔玉屋 壬生源」さんに修理とお手入れをお願いすることに。
とりあえずビニール袋に入れて持っていきます。

 

京都・壬生寺近くの「苔玉屋 壬生源」さん

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

場所は壬生寺からすぐ近く(徒歩30秒くらい)。
壬生寺までは「阪急大宮駅」、もしくは「京福電鉄(嵐電)四条大宮駅」から徒歩7分ほど。

 

早速ご主人に例の苔玉を見ていただきました。

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。(店頭でまさに苔玉を作ってらっしゃるご主人)

私 「あの…これなんですが、修理できますか?」

ご主人 「(どれどれ…)」

私 「かれこれ四年くらい育てているんですが、底面が崩れてきてしまいまして。」

ご主人 「ほう!四年!?よく持たせてるねえ」

(お褒めの言葉を頂いて嬉しい)

私 「苔が無くなって土が流出してるのはここです。」

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

ご主人 「おうおう、これでよく持ってたな。でも直せるよ。」

(どうやら瀕死の状態だったみたい…)
とはいえ、直せるということだったので、修理をお願いしました。

苔玉修理その1:土をつめる

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

まずは、土が流出して、スカスカになっている部分に栄養たっぷりの土をつめていきます。

苔玉修理その2:苔を貼る

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

土をつめたら、その上から苔を貼ります。この松の苔玉はヤマゴケの一種らしく、同じ種類の苔を貼っていただきました。

苔玉修理その3:ミシン糸で巻く

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

苔を貼り終わったら、ミシン糸で全体を巻いていきます。長く育てていると土が流出してくるのは仕方ないことらしいのですが、巻き方の丁寧さとバランスで流出しにくくできるそう。

苔玉修理その4:かっこよく散髪してもらう

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

これで修理は完了なのですが、ご主人が苔玉全体の格好を整えてくれました。伸びまくった葉っぱを丁度いい長さに散髪。

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葉っぱの一部が茶色くなっているのは、葉が擦れたところ。なので、カットしたときも葉の先だけ一時的に茶色くなってしまいますが、また元に戻ってくるんだとか。

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

葉の白くなっているところは、虫が膜を張ったり、卵を産んだところ。放置すると虫がわく可能性があるので、手入れしてやるのが大事らしいです。

完成

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

おお。凛々しい!

崩れかけていた底面もしっかりした形と苔を取り戻し、伸びまくっていた葉っぱもさっぱりと散髪され、だいぶ綺麗に蘇りました。(嬉しい!)

せっかくなので飾ってみる

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

こうして苔玉屋さんの表のとにかく一番目立つところに置いてもらうと、より一層苔玉くんの凛々しさが際立ちますね。

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

(実は最初の方に載せていた店舗の写真にも修理済みの苔玉くんが写っていたのである)

修理前と比較してみる

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

まず一番の問題だった、底面の土が流出していた部分。
底面が平らの島型になっていたのが、ここは綺麗に球体の形に戻りました。

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

下半分は完全に苔が無くなっていましたが、ここも新しい苔が綺麗に貼られています。よく見ると元からある苔と新しい苔の境目が見えますね。でも、この境目もだんだん馴染んでわからなくなります。

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

伸び放題だった葉っぱの部分も綺麗さっぱり散髪されて、しまった印象に様変わりしました。

 

まとめ

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

京都デニムの苔玉くんが綺麗に生まれ変わって大満足。壬生源さんのご主人もとっても優しくて気さくな方で、苔玉のお手入れ方法と育て方などたくさん教えていただきました。こんなことならもっと早く持っていけばよかった…と思うと同時に、もう一個新しい苔玉も育ててみたくなりました。苔玉は育てるのも楽しいですし、見た目もオシャレなので、興味を持った方は是非育ててみてくださいね。

〈苔玉の育て方の記事はこちら

 

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今回お世話になったお店

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

苔玉屋 壬生源

住所 : 〒604-8822 京都府京都市中京区壬生辻町7
※不定休

京都の苔玉屋さん「壬生源」で苔玉の修理をしてもらった。

 

「苔玉屋 壬生源」のご主人さん

物心ついたときから家業のお手伝いで盆栽のお手入れをしてきた、この道60年以上のご主人。苔玉や盆栽はもちろん、生け花から洋風のお花まで詳しく、とっても気さくで優しい方でした。

 

 

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