【藤里一郎×ミスキャンパス同志社2016】ポートレイトワークショップ『藤里流』の中身を覗き見る。

毎回大人気の藤里一郎ワークショップ京都編が開催されました。モデルにミスキャンパス同志社2016ファイナリストと、女優の南羽真里さん、モデルのMIYABIさんが参加した今回のワークショップ、当日の様子をご紹介します。

《写真家 藤里一郎 プロフィール》
男っぷりの良い写真、色香あふれる写真を撮る当世一”ヒップ”な写真家。広告、雑誌、個展などジャンルを問わず作品を発表。好き力を武器に女性ポートレイトのジャンルに参戦中。藤里写心大学(写真スクール)主宰。

(藤里一郎オフィシャルウェブサイトhttp://fujisatoichiro.wixsite.com/officialより一部抜粋)

《代表作》
写真展「May J. × Fujisato Ichiro 私のものじゃない、私の歌」 /  写真集・写真展「藤里一郎+鎌滝えり”21”」 /  書籍「ポートレイトノススメ」日本写真企画刊 /  写真展「キョリ。藤里一郎×有村架純」

(藤里一郎オフィシャルウェブサイトhttp://fujisatoichiro.wixsite.com/officialより一部抜粋)

ワークショップ概要

■日程
9月24日(土)/ 9月25日(日)
1枠目) 「ロケでの光りの探し方、レフ板の使い方」
特別枠) 「作品撮り見学 / モデルを交えたQ&A」
2枠目) 「室内での光りの探し方」
3枠目)「タングステンライトによる温かみのあるライティング」
■会場
京都市 旧邸御室(京福電鉄北野線 御室仁和寺駅 徒歩7分)
■モデル
24日(土) 前羽美希 / 山田彩夏 / 青木美奈実 / 特別枠 女優 南羽真里
25日(日) 桑原里奈 / 坂田風音 / 飯塚結 / 特別枠 モデル MIYABI
(ミスキャンパス同志社2016ファイナリスト)

1枠目「ロケでの光りの探し方、レフ板の使い方」

場所は世界遺産でも有名な仁和寺近くの「旧邸御室」。京都らしい雰囲気が味わえる立派なお屋敷を貸し切って行われました。

ワークショップは内容ごとに3つの枠と特別枠が設けられており、参加者は興味のある内容のワークショップに参加できます。今回の参加者の皆さんは、初めての方、2度目3度目の方、初めてだけど複数の枠に参加する方など様々。

そして今回のワークショップで嬉しいポイントは最新モデルのカメラ一式を自由に触らせてもらえること! FUJIFILM Xシリーズカメラ及び、交換レンズ一式をワークショップ中何度でも交換しながら試してみることができるんです。ポートレイト初心者の方も安心して参加できますね。

早速1枠目の「ロケでの光りの探し方、レフ板の使い方」が始まり、カメラを持って外へ。

藤里先生:「こういう(いい)場所に来ると、どうしても“ロケーション”で撮影場所を決めてしまいがちだけど、晴れている日はそれではダメ。まずは“光”で探すのが大事。」

と、まずは光の探し方から。

撮影する場所を決めたら、今度は藤里先生が実際にモデルさんにレフ板をかざしながら、レフ板の角度や使い方によって写真の印象がどう変わるのかを実演。

そのまま藤里先生にレフ板を持っていただきながら、参加者の皆さんが一人ずつ写真を撮っていきます。

藤里先生:「撮影中は無理にモデルさんと話さなくても大丈夫。でも撮りたい写真のイメージと、自分の気持ちを的確にモデルさんに伝えることは大切。」

撮影中にモデルさんとどんな会話をしたらいいのか、などのアドバイスをもらいながら、徐々にモデルさんとのコミュニケーションもスムーズになっていき、和気あいあいとした雰囲気のなか、シャッターを切ります。

それぞれの場所でどんなレフ板の使い方ができるのか、光の扱い方の違いで写真の印象にどんな違いが出てくるのかを藤里先生に教わりながら、ポートレイト写真を撮っていきます。

一通り場所を変えながら写真を撮った後は、自分が撮った写真のなかから、藤里先生に見てもらう写真を3枚セレクト。(たくさん撮った写真の中から3枚というのはなかなか難しそう…皆さん真剣な表情で撮った写真を細かくチェックしています。)

藤里先生:「セオリーに縛られ過ぎず、空気感や被写体の意識を感じ取って構図を決めるのは大事」

撮影してみた感想やセレクトした写真の出来栄えについて語り合いながら、藤里先生に「良いポイント」や「こうしたらもっと良くなった」というポイントを丁寧に教えていただきました。

―普段ISOはどこまで使っていますか?
―こういうワークショップみたいな限られた時間でうまく撮るコツは?」
―(モデルさんへの質問)ポージングの指示はどんな風にされるのがやりやすい?具体的に?それとも雰囲気?」
―(モデルさんへの質問)やっぱり嫌なカットとかありますか?顔のアップはこっちから撮って欲しいとか。

など藤里先生やモデルさんへの質問が飛び交う楽しい雰囲気でした。プロならではの目線からカメラの性能に関する裏話も飛び出し、とっても和やかな雰囲気のなか、あっという間に1枠目のワークショップは終了。
皆さん藤里先生のアドバイスを聞いて、早く写真を撮りたそうにウズウズした様子でした。

特別枠「作品撮り見学/モデルを交えたQ&A」

今回のワークショップでは、藤里先生が実際にモデルを撮影している様子を間近で見学しながら、その写真もリアルタイムで見られる特別枠がありました!

この特別枠では、藤里先生が実際にポートレイトを撮影する際に、どのように撮影しているのかを見ることができます。もちろん途中で質問もOK。

どうやってロケーションを決めて、
(モデルさんと)どんなやり取りをして、
どんな構図で、
どのタイミングでシャッターを切って、
どんなスピード感で撮影していくのか

勉強になることだらけの贅沢な時間。

藤里先生がシャッターを切った写真は一枚ずつリアルタイムで映し出してくれるので、今どんな写真を撮っているのかも確認できます。

場所を変えながら30分ほど見学させてもらったあとは、こちらも1枠目と同様に、いまさっき撮った写真をモニターで確認しながらの歓談タイム。参加者の質問に答えながら、藤里先生が撮りながら考えていたこと、思っていたことなどを楽しく話してくださいました。

モデルさんも、
「撮ってもらった写真を見たとき、まずココに目が行く」
「撮影中にこんなこと言われると嬉しい」
など、普段なかなか聞くことができないお話をたくさんしてくださいました。
プロのモデルさんとカメラマンの呼吸を間近で感じられることってなかなかないですよね。貴重な体験ができて特別枠も皆さん大満足の様子でした!

この後ワークショップは「室内での光りの探し方」「タングステンライトによる温かみのあるライティング」と続きました。気になる方は写真家「藤里一郎オフィシャルウェブサイト」をチェックして、次回のワークショップに是非参加してみてください!

▼ポートレイトワークショップ『藤里流』facebook
https://www.facebook.com/fujisatows/?ref=page_internal

 

京都駅前徒歩5分「京都デニム」にて今回のワークショップ作品を展示します

 

京都デニムが衣装協力させていただいた今回の「【藤里一郎×ミスキャンパス同志社2016】ポートレイトワークショップ『藤里流』@京都」。
参加者の作品のなかから藤里一郎先生と京都デニムがセレクトした一部作品が、京都デニム店舗に飾られます。展示作品の見学だけでも大歓迎ですので、是非店舗にお越しください。

■期間
10/21(金)~27(木)※9:00~20:00
■場所
〒600-8208
京都府京都市下京区小稲荷町79-3-104
■お問い合わせ
TEL:075-352-1053
E-mail: kyoto@kyoto-denim.jp

 

[文・写真] 今井建吾