京都デニム店長の宮本が愛用している一澤信三郎帆布のトートバッグ。
かれこれ15年以上使っているというトートバッグですが、大きな傷や穴はなく、本当にしっかり作られています。
ところが、長年使っているとどうしても避けられない底面の擦れやほころび…
普通に使用する分には問題ないそうですが、長年愛用しているのでこれからもまだまだ使いたいというのと、直せなくなってしまったら困るということで、修理をお願いしました。
一澤信三郎帆布とは
鞄好きなら誰もが知っているという京都の有名な鞄屋さん。
「一澤信三郎帆布」の前身である「一澤帆布」は1905年創業の歴史あるブランドで、長年愛され続けています。知恩院や八坂神社の近くにお店があり、日本人だけでなく外国の方もたくさん訪れる人気店。
▼公式WEBサイトはこちら
http://www.ichizawa.co.jp/
今回修理をお願いした鞄
店長の宮本が15年以上使用している白いトートバッグ。
15年以上使っても大きな穴はなく丈夫なのですが、天然素材なので経年変化は避けられず、どうしても底面の四隅がほつれてきてしまいます。
側面も一か所。
せっかく修理をしていただくのだから、帆布生地の汚れも綺麗に落としてみようと思います。(後日、どうなったか載せようと思うのでお楽しみに。)
一澤信三郎帆布のお店に持っていきました
土日のお昼頃に訪れ、店内が混んでいたにも関わらず丁寧に対応していただきました。
修理をお願いしたい鞄を持っていき、現物をお見せしながら、直せるかどうか聞いてみたところ、どうやら直せるみたいでひと安心。
その場で大まかな予算と、仕上がりのイメージを教えていただいて、鞄はそのままお預け。
後日、修理箇所と、修理方法、金額が丁寧に書かれた見積書が届きました。
こうやって修理の詳細を送ってくださると安心しますよよね。
仕上がりが楽しみです!
(《後編》ではどんな仕上がりになったのかを紹介しますのでお楽しみに!)