Made in Japanの帽子をつくる大阪の職人に聞いた「丁寧につくられた帽子はここが違う」

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「ーー帽子は、人さまのてっぺんにのせるもの」。
Made in japanにこだわり、60年以上帽子を作り続けている大阪の職人さんに聞いた「良質な帽子はここが違う」というポイントを紹介します。

その1:ツバと本体生地の接合部

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量産品などの帽子ではツバとビン皮(※)を本体生地に接合する際にまとめて縫うこともありますが、あえてパーツごとに本体生地に縫い付けることで、仕上がりの美しさが増すのに加え、糸がほどけてもツバとビン皮が一緒に外れることがなくなり、より“しっかりした”帽子になります。

(※ビン皮・・・帽子の内側のおでこが触れる所にある布)

その2:天ボタンの接合方法

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帽子の頂点についている丸い部分を「天ボタン」といいます。この天ボタンは職人さんが木槌を使い、一個一個丁寧に取りつけていきます。プレス機などでガチャンと取り付ける場合とは違い、手作業で取り付けることにより、天ボタンの止まり具合などを確認しながら丁寧に取りつけています。

その3:アジャスター上部の「後ろくり」

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後頭部のアジャスター上部にある放物線は手間がかかる場所のひとつ。切りっぱなしの生地端を美しく整えるために使うバイアステープを貼る工程では縫製を2回に分けて行うことで、量産品と違うより美しい放物線を描いています。

その4:見えない部分の丁寧さ

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京都デニムキャップをつくる工程では、機械メインで量産される帽子とは違い、製造のひと行程ごとに職人さんが目視で確認を行います。機械メインの量産品では製品完成後に確認を行う場合もありますが、ひと行程ごとに縫製の具合を確認することで、完成したら見えなくなる部分まで美しさと丁寧さを追求しているのです。

 

(※本記事は「京都デニムキャップ」の商品に即して書かれたものです。帽子の種類や形状、素材によって製造工程や方法が異なる場合もございます。)

[文:今井建吾]

 

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京都デニムキャップ

 

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