ゆるぎない本物を未来へ

未来を見つめ、伝統工芸に楽しさを引きだしたものが京都デニムの目指すものづくりです。今回はそんな京都デニムの想いをまとめました。

ゆるぎない本物

京都デニムのデニムバッグは日本の伝統工芸の代表格、着物から生み出されたデニムバッグです。日本の歴史から生み出された繊細で卓越した職人の手仕事。その高い技術を基盤に「変わらぬモノを大切にし、変わりゆくモノに対応する」そんなものづくりを目指しています。

職人の魅力

『和』の源流を追求し、四季の歳時記を思いながら素材と色を選んでいます。日本文化や伝統工芸を知れば知るほど、「装う楽しさというものは伝統の装い方に負うところが大きい」と感じます。自分の感性を信じて、装うアイテムは本物でありたい。自然と調和し、感性を磨き上げてきた品々に新たな想いを託しています。

本物の和

色や柄だけではなく日本の風土や歴史とともに先人が創り上げてきたモノや、見る人持つ人にロマンチックな世界を提供できるモノ、根底にある職人の卓越した技術や想いに裏づけられたモノが本物の和だと感じています。

伝統を身近に

高い技術に裏打ちされた日本の伝統工芸は美しい。時代が変わろうとも不変的な日本の美しさは、現代の生活スタイルの中でも身近にあり、今日の生活に即した日本のイメージを膨らませ、時代にあった伝統の形を提案しています。日本文化の基礎には、情報を共有・継承するという発想があります。伝統工芸の底流には、脈々と生きづく『美しいモノ』や『本物』を伝えていく《継承》の考えがあります。伝統に新しい風を奏でることを目指した洗練されたデザイン。日本の伝統美で上質なもの・こと・時間を求める人に提案します。