Craftsmanship

京都デニムのモノづくり

京都デニムの製品、作品には数多く1点ものが存在します。
デニム生地の衣類、鞄にお客様ご注文の柄を入れる作業や様々な製作したカタチの中に1点限りのものを製作することがあります。
その中に着物の製作するための技術が使われます。
技術には調和が存在し工程の中一瞬の出来事のことがほとんどです。

歌で言えば一人一人の声が重なるほんの一瞬の出来事だったりします。
そして、手作業で作られる伝統工芸の技術には調和がたくさん存在し、工程に背景がありロマンや歴史があります。
その歴史とそこで生み出された新しさが重なり、一度しか存在しない新たな調和が誕生します。

京都デニムの1点ものは日本が愛した美術のように二つと同じものが存在しません。

kimono is here

着物の技術を今の時代に伝える『用の美』

日本では、世界に誇れる素晴らしい技術や精神、美術、生活様式が育まれてきました。特に日本の美術は額に入れて鑑賞するようなものではなく、日常生活の中で活用できる「用の美」として深く生活に根ざしてきた長い歴史的背景があります。それゆえ、今のいわゆる伝統工芸は本来はすべて日々の生活に具する用品、つまり、ファッションやインテリアの中にあるのが自然ではないでしょうか。日本人の「用の美」を今の時代に、そして物作りのロマンやプロセスも含めて次世代につなげるように、京都デニムは活動しています。

Beginning of activity

京都デニムという活動の始まり

江戸時代から代々着物業に携わり、昭和に入って伝統工芸京友禅染めと平金糸刺繍を合わせた着物を製造し、卸問屋に数多く卸してきた着物製造業者です。大量生産ではできない細やかな日本の手仕事で、美しさを表現してきました。
しかし、着物業界も衰退の一途をたどる中、一人でも多くの方に着物の良さ、日本の伝統工芸、伝統の感性の良さを伝えるために長き研究の末に業界初のデニム製品に京友禅染めを施す「京都デニム」を2007年(2004年から構想開発)開発成功、商品化し、2014年には京都120選(創造的文化産業モデル企業選定事業)に「京都デニム」が選ばれました

Why denim

なぜデニムなのか

着物は古くなるとアンティークとして価値が増していくことがあります。 今の現代の衣類の中で同じように時間が経っても価値が増す素材はデニムです。 すなわち 同じ価値が増す素材で伝統工芸京友禅染めを施していき文化を受け継いでいきたいとの想いからデニムに伝統工芸京友禅染めを施しています。 その他に、もう一つ理由があります。 世の中は急速に変化を遂げています例えば乗り物で言えば、馬に乗り馬車になり車になりました。 着物は馬に乗っていた時代の衣類です。 現在乗り物は車になっています。

このように生活様式が変化をとげても 文化は育っていきます。 伝統工芸京友禅染が施された衣類は着物と言う形だけではなく今、車にバイクに自転車に乗って移動できる服装に施されて伝統工芸は自然と受け継がれていくことは普通の事だと考えています。 このように受け継がれていくことも伝統工芸そして、日本の文化の良さだと思います。 

IDENTIY

物作りは活動の結果

私たちは単に流行商品の一部で物作りをしているのではなく

日本の文化や着物の素敵さなどの側面を伝える活動の一環として物作りをし発信しています。

京都デニム 特別展『春うらら』東京 銀座

他社では不可能な製品に抜染し染色できる

京都デニムでは日本の歴史背景に潜む美しい手作業で繊細な技を追求し長い月日が経過した結果

他社ではできない加工が可能になりました。

デザインは日本的な解釈で製作

流行重視、市場重視型カッコいいデザインではなく

私たちのデザインは日本的、日本らしさを追求したデザインプロダクトを製作し

アフターケアも含め長く愛用できるデザイン物作り考えています。

Ola Nordmann
Customer Support

京都デニム創設者

Designer —– Toyoaki Kuwayama

形が変わろうと技術が正しく継承されれば、それもまた伝統工芸であると信じて、伝統工芸は形ではなく我々の先祖が長い年月をかけてあみだした技術であり、その技術が生活に活用されてこそ本来の役割が光を放つと思います。